2017年3月 9日 木曜日

ハレルヤキッチンスタジオ典座「食べ方革命」講座参加

「食べ方革命」講座
3/5日曜
いつもは整体学校の講義で潰れる午前。

試験休みみたいなもので休講となった。
そこへそこへ「お料理教室」の案内が目に留まる。

いちどマクロビオティックの料理を食べにお邪魔した。
「ハレルヤ・キッチンスタジオ典座」の主催する講座だ。

「ホーム・パーソナルシェフ養成講座」のうちの一つで
「食べ方革命」というクラスで、食や料理の基礎となるものだ。

「お料理教室」と云ってしまったがとても深い哲学がある。
「この教室のゴールは、究極の家庭料理を作る人になる下地作り」にある。

もちろん実習をして料理を作るが、テクニックやレシピを教えるものが主でない。

https://www.facebook.com/pages/%E3%83%8F%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%A4%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%AA-%E5%85%B8%E5%BA%A7/318744314954314

よく言われるが
You are what you eat.

貴方は食べたものでできているわけである。
食事は大切だなあとつくづく感じ食に強い関心を持つきっかけがある。

3年前母が倒れたからであった。
その理由は「栄養失調」なのだ。

息子にはしっかり作っていた食事も自分では
好きなもの口当たりの良いものさっぱりしたもの

しか食べずにいたらしい。
病院では悪いところがある訳でない。

ので治療はない。
良くなるとは思わないこと。

栄養つけてください。
ということであった。

息子3人、男兄弟は困った。
料理などやったことのないからである。

考えたのがちゃんこ鍋である。
食材を切って水炊きにする。

具を変えれば何でも口に入るようにはなる。
長時間煮れば柔らかくなり歯の悪い母でもいける。

つけ汁を変えれば飽きも来ない。
実際体験して美味かったし飽きも来なかった。

朝はご飯とみそ汁に残り物を卵とじにしたり。
昼はお弁当やさんの日替わりを買ってきたり。

3か月はこれで凌いだ。
みんな必死であった。

生きるとは食べることなのだと身に染みた。
クックパッドを参考にして料理を作れと

弟に指令をだしやって貰った。インスタントコーヒーと
カップ麺に湯を注ぐことしか知らない者に。

3年経ち要介護2から
要支援1になる。

医師、看護師、ケースワーカー、ケアマネ
みんな信じられないと驚いた。

それぞれが違う言葉で同じようなことを云った。
この歳のこのケースで快復した人を見たことがないと。

整体もしたが一番は食事で栄養とエネルギーを
補充できたからだろう。

息子たちの献身的な世話は言うまでもないが
本人もわざわさトイレは2階へいくなど努力した。

ガリガリの38キロが
44キロになりふくらはぎがふっくらした。

そんな中で出会ったのが
くるみ亭・まっきー&とろみの「食べ方革命」である。

これは以前書いた。

つづく



投稿者 ウチダ接骨院

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