整体ブログ

2013年4月27日 土曜日

ウッピーの整体とは2~エネルギーと生命観

 前回「☆働きを治す」とは、エネルギーを治すこと。と云いましたね。エネルギー(以下eと略す)のことを見直してみましょう。

心電図とか脳波とかが止まると「死」と判定されますね。つまり生きるには電気eが必要なのです。
凍死ってありますね。これは熱eが生きるために必要だということ。
熱中症では、熱eの過剰はいけないと解ります。
 
 

心理的にはどうでしょうか。
不安や恐怖は身体を硬くします。そして活動を停滞させます。
ストレスやプレッシャーは肩こりや円形脱毛、食欲不振、不眠などを引き起こします。
うつや引きこもりにもなります。
 ロミオはジュリエットが死んだと「思い込み」それだけで自殺します。
まだ起きていない、将来のことを悲観して自殺するニュースを聴きます。
 はんたいに、喜びや楽しみは活動eを活性化します。ふさぎ込んでいた人が飛び跳ねたりします。
感情や意志のeもその流れる方向で、ひとは死んだり生きたりするのです。

エネルギーは個人の中で流れるだけではありません。家族間e、地域e、社会e、文化e、気象e、宇宙e、などと密接に関わっています。

身体の活動e、心理的e、身体外部のe、これらはエネルギーとしては同じものです。
心身のトラブルはさまざまなeの影響を受けるのです。
たとえば腰痛といっても、身体的eだけでなく
心的e、身体外部のeも診ないと治らないものがあるのです。

心身トラブルの影にエネルギーありです。
個人の中でeが過不足停滞なくスムーズにながれることが良く生きることにつながります。

生命観
1秒前に生きていたお爺さんが老衰で1秒後に死んだ。生と死はどう違うのか。
肉体的にはまだ変化はない。失ったものもない。内臓も血液もすべてそろっている。
変わったとこは、呼びかけて応じない。息をしてない。心音脈拍がない。などということ。
つまり動かなくなったのだ。それは、動かすエネルギーがなくなったとみてとれる。

そのエネルギーを「気」と太古の中医学は呼ぶ。
気エネルギーがグルグル回ることで血流をうながし水分を代謝し、心臓を動かし、行動する。
免疫や再生回復をも活性する。
意識をもたせ欲をだし意志を決め考え感情を発す。

こうして肉体より気血水が生命の本質にちかいと中医学はかんがえました。

ウッピーの整体ではこの中医学の生命観をベースにしています。

次に続く








  
 
 
 

投稿者 ウチダ接骨院

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