整体ブログ

2016年11月25日 金曜日

くるみ×マッキー×とろみさんの「命が宿るお料理教室」Ⅵ

くるみ✖️マッキー✖️とろみの
命の宿る料理教室Ⅵ


ヒトがある刺激に対してどう反応するか
確かめることができれば検査として利用できる。

ある食べ物が
人の身体を

「引き締める」のか
「緩める」のか

を判断できれば、
その食べ物の性質を知ることになる。

陰陽の性質をネットみると次のようである。
●陰性の食べ物
     身体を冷やす。身体を緩める。
     血管を緩める。腸管を緩める。
 ●陽性の食べ物
     身体を温める。身体を締める。
     血管を締める。腸管を締める


この分類からすると
身体を「引き締める」ものは陽のもの
身体を「緩める」ものは陰のもの

と云える。

同じ食物でもその育成条件で陰陽は変わるそうだ。
土地、季節、気象、調理法などによる。

しかも一個の個体の中に
陰陽を併せ持つものが普通である。

酸性アルカリ性など他の要素も
身体が締まったり弛んだりの反応を起こす。

それ故、まだ早急に陰陽を判定できるとは云えないが
色々な可能性が探れそうである。

ちなみに、この検査で調べると
「既存の陰陽の表」とはちがう結果が出ている。

それは、同じ種類の食材でも陰を示す(身体を緩める)もの、
陽を示す(身体を締める)もの2種類存在することを現す。

例えば、柿と云われる果物でもその種類が違うと
身体を締めるものと、弛めるものとある。

ほかにも別の反応を示すものがあることが判っている。
ナス、リンゴ、トマト、もやしなどである。

まだ調べればみつかるであろう。
陰と思っていたら陽だった!

その逆もあることになる。

ここで言い切ってのちに
それが間違いであったとわかったら?


ここまでマコトシヤカニ語ったことが
出鱈目だとしたら

命の宿るお料理教室ではどんな
お仕置きが待っているのか!

よもや
ギロチンはあるまい。

最高刑でも鞭打ちとか
ローソクの刑とか。グフフフ!
まさか

女王シェフ様
なんて言わされるのだろうか!

つづく

投稿者 ウチダ接骨院 | 記事URL

2016年11月15日 火曜日

くるみ×マッキー×とろみさんの 「命が宿るお料理教室」Ⅴ

くるみ×マッキー×とろみさんの
「命が宿るお料理教室」Ⅴ


「グハハハ!」
「これで世界は俺様の物になる」
「がっっははは...」
など、思わなかった、が

ホ〜!陰陽の二種類のナムルか!
比較検討出来るなこれは。

と、割と強く興味を惹かれた。
陰陽のそれがどの程度身体に

影響するか比較できる
いいチャンスと思った。

これがこの教室への
参加の動機の一つでもある。

整体治療を生業として
三十五年余り。

気血水の流れのコントロール
を研究して来た。

東京療術学院で教えて
十五年余り。

微細な身体の変化を
五感で捉えることで

現代医学にない視点と
手技による治療技術を教えている。

エネルギーを感じるセンサーは
それなりに鍛えてある。

しかし、女ごごろはよく分からない。
それは期待してはダメ!ザンネン!

「命の宿る...」教室と
銘打っているのは

こだわりの食材と
磨かれた技法でつくるのか。

出来る料理からは
ハッキリした変化が判るのではないか。

そんな期待を抱えて来た。
ただ、思い違いをしていた事がある。

同じ食材を使って
料理の仕方などにより

陰陽に作り分けるのだと
勝手に思い込んでいた!

どんな秘密の技法があるのか
少しワクワクしていた。

でも実際は、別の食材で
作り分けるということだ。

思い込みとは恐ろしい。

別の食材で陰陽分けるなどとは
全く考えなかったのだから。

子供の頃から云われた
オッチョコチョイな性格

はこんな思い込みから
来ているのかと思う。

嗚呼!また自分の欠点を見つけた!
ダメだな俺は!

など、ダメ出しをしない!ダメ出しは
エネルギーが低下する。

だから、ダメ出しはしてはいけない。
自分の「傾向」が明らかになった「ああ、良かった!

と、得をした気分にする様にしている。
得した気分はエネルギーが増す!デヘヘ( ◠‿◠ )

実食だ!
大皿に複数の料理が盛ってあり

各自が取り分ける。
叩かれたキュウリがある。

先陣をきったくるみ亭藩の
武勲のものであるが

粉々の破片もある。
叩いているうちキュウリが

誰かに見えてきて
思わず力が入ったのだろうか?

それは姑か亭主か上司かトランプか、への
恨みか知らない。

だから、陰のナムルなのか!!!ヒエ〜〜...!
などこれっぽっちも思っていない。

陰のナムルはキュウリと
アボカドそれに揉み海苔が散らしてある。

陽のナムルとともに
取り皿へ。

早速検証にかかる。
なにも難しいことはない。

料理の上に手をかざすのである。
料理のパワーが強ければ

直ぐになんらかの反応がある。
やはり凄い!

胃のあたりがスッとする。
停滞していた陽気が流れたようだ。

視界もよくなる。呼吸も深くなる。

この陰陽のナムルは強いパワーがある。
エネルギーに満ちている!

同席した隣の方に簡易検査を教え
やって貰ったら変化をすぐ解ってくれた。

この簡単な検査法は後で記すことにする。
シェフはじめ料理を作る人

食べる人みなエネルギーを感じれば
料理の良し悪しの基準がかわる。

その人に合う料理を選ぶ
目安として活用できるかもしれない。

「食べ方革命」に繋がればおもしろい!

つづく

投稿者 ウチダ接骨院 | 記事URL

2016年11月11日 金曜日

くるみ×マッキー×とろみさんの「命が宿るお料理教室」Ⅳ

くるみ×マッキー×とろみさんの
「命が宿るお料理教室」Ⅳ


顔つきをキリッと変えて
「火は強火で!」

いいなお前達!
総大将のシェフは吠えた!

戦の先陣をきる陰ナムル班の
キュウリを叩くスリコギ音の鳴り響くなか

ガスのスイッチは
下ろされた。カチッ!と。

炎の上がるボッ!という音に
緊張が走る。もう後戻りはできない!

「何があっても蓋は取るな!」
それが掟だ!

逆らうものは容赦なく
&@¥///-%###%にしてくれる!

という強い御触れ。
守らない奴は隅田川の底に

%#][]{_\|}}~€€€$するぞ
と云う、秘めた想いを心の奥底に

持つか持たぬか知らない。

僕の妄想など知らず
笑顔で説明するマッキーシェフ。

強火で一気に仕上げるのは
野菜の色味やシャキシャキ感を

残したいということ。
難しいのは蓋を取らずに

出来上がりを確認すること。
「むむ!」これが班分けで云っていた

難しいいところなんだな!
果てどうやって?

「臭いで判断します!」と。
全部火が通って来るとき

「甘い香り」に変化するそうだ。
それが出きあがり。

このタイミングで火を止める。
ここが重要!それ以上経つと焦げるのだ。

第一陣の鍋から少し湯気が立つ。
すかさず匂いを嗅ぎに鍋の元へ。

クンクン嗅ぎまわると
生のもやしの匂いがする。

ちょっと経つとニラだ!
おや?モヤシの生臭さが消え

煮えた香りに変わってきた!
今度はニンジンだ!

ニラは甘い香りに代わってきている。
試しに計っておいた時計では

4分くらい経ったころ、シェフが嗅ぐ。
「あと30秒かな!?」

経験に裏打ちされた鋭い勘が云う!
た、頼もしい!

鍋番の女性が「あら、甘くなった!」
といったところで火を落とす。

僕もすかさず鍋に寄り匂いを嗅ぐ!
「ふ~んこれか甘いとは」

なんとかものにして帰るぞと、
5年前に禁煙した鼻に言い聞かせる。

その後5鍋ほど作った。
そのうち2つ僕が鍋番をやった。

その一つは少し焦がした。
途中から僕が視たからだ。

「あれ?ちょっと焦げ臭いかな?」
僕の後ろで作業している方が云う。

「ああ!そうだ!」すぐ火を止め
蓋を開けると、鍋肌が茶色くなっている。

シェフの眼が隅田川の
底に%#][]{_\|}}~€€€$するぞ

と云っているような気がした!

シェフが菜箸を深く入れ
もやしの様子を覗う!

一命はとりとめたようだ。
フー!命の宿る食で

命を縮めたのでは
シャレにならない!

つづく

投稿者 ウチダ接骨院 | 記事URL

2016年11月 7日 月曜日

くるみ×マッキー×とろみさんの「命が宿るお料理教室」Ⅲ

くるみ×マッキー×とろみさんの
「命が宿るお料理教室」Ⅲ


各自班に分かれていく。
判断基準は己れが持つ基準になり

誰に選別される訳でもない。

シェフが云う
「お料理を得意とする人」
と「そうでない人」

との明確な基準など
示されてはないが

上手くばらける。面白いものだと
感心する。

娘が小学校のときサッカーをしていた。
親子サッカー大会の時

監督は守備の割り当てなどせず
ハイ始めますよ、と声をかけて

見ているだけ。数分後には各自は
守備に就て陣形ができている。

監督曰く、性格かなにかが
fw向き、df向きとなってでて

自ずと収まるものなのだねと!
ここでもそれと同じ原理が働いたか!

ワイワイがやがや
女性特有の柔らかい喧騒の

エネルギーに流されていると
隅田川に浮かんでいた

洗剤の容器の様に
孤独だけど干渉されず

沈む恐れもない気楽な
気分でいられる。

黒一点という状況は
初めてだが差別も嫌がらせもない(笑)。

勿論、僕に一目惚れをして
言い寄ってくる人もいない(笑)。

時折鳴く赤子にも
誰も驚かず慌てず

平和で和気あいあいで
活気の溢れるイイエネルギー場だ!

手本を見せるくるみ亭さん
先を読んで大ザル大鍋

まな板スリコギを出す人。

棚の上の方にある
鍋のために呼ばれる人。

「ん?あたしが呼ばれるとはあれね!」
背のスラリと高い方が来た!

あはは!と、笑ってしまった!
もちろん声は出していない!

手を洗い包丁を握り
人参を切っていく人。

僕の方を観やり
切ってみる?と、目配せと

ジェスチャーでうながす。
さり気ない気遣いが

嬉しい。惚れてしまわないけど。

ピッチ上の中田英寿のように
絶えず顔を動かし

周りを見渡しながら
手順や作り方のコツを

伝える司令塔マッキーシェフ。
サイドバックの内田は

スペースを見つけて走り込み
モヤシを大ザルに開け

水洗いの大技をみせ
素早く水を切る

さらに内田は
タイミングを計り

モヤシのセンタリングを上げ
シェフにパス!

小鍋に塩を少々ふり
モヤシを敷いていくシェフ

4センチに切ったニラを
重ねる次は

細切りニンジンを載せて行く。
そのあいだ極秘司令のあった

ニンニクを摩り下ろす内田!
嗚呼...!指先臭くなりそう

などとの恐れを振り払い
唯一お役に立つんだからと

ガリガリごりごりやった!

おおこれぞリーガエスパニョーラ
バルセロナのスーパースター

とおなじ滅私だ!など駄洒落を
かんがえる暇などない!。

二片のニンニクをおろし終わると
そっと小鉢を差し出してくれるひと。

皆段取りが良く分かっていて
動きがスムーズで気持ちいい!

ニンジンの赤で
蓋をされた上に塩を少々

と、ニンニクを載せて
準備は整った!
さあ、いよいよ俺様の天下だ!

ではなくガスの点火だ!

つづく

投稿者 ウチダ接骨院 | 記事URL

2016年11月 4日 金曜日

くるみ×マッキー×とろみさんの 「命が宿るお料理教室」Ⅱ

くるみ×マッキー×とろみさんの
「命が宿るお料理教室」Ⅱ


スマホが便利だと思うことのひとつに
電車の「乗り換え案内」がある。

このサービスがなかった頃は
駅で案内板を見たり、駅員に尋ねたり

あたふたしていたような気がする。

全く知らない所へ行くためには
誰かに聞くしかない。

いわゆる「尋ね歩く」破目になる。
それが居ながらにして判る。すごいなぁ

と思う。しかし、その分

人との関わりが無くなった!
のだなあ、などと思っている間に

会場のある「蔵前駅」到着。
そう、あの蔵前国技館のあった所だ。

厩橋(うまやばし)を渡りながら
たっぷり茶色の水を抱えた川を眺める。ご存知の隅田川だ。

このコンクリで固めた岸には
びっしりと草木の代わりに

低層のビルが生えている。
さすが東京だと思わせる。

マップを頼りに向かうが、途中
犬を連れた人に尋ねた^^

最後の頼りはやはり人です。(笑)

会場では案の定男は一人だけである。
違和感なく溶け込んでいるかどうかは知らん^^

赤ちゃん連れの方も数名いる。

若いママや主婦を中心に30名ほど集まった。
その中でどう見ても最高齢は僕だ(泣笑!)

なんとも和やいだ雰囲気が心地いい。
闘争や競争というエネルギーがないように感じる。

ここで主催者のお二人について
紹介しておこう。

この教室で作る「料理の意味」がわかるので
パンフから転載しておく。


世界に誇れる日本の食文化を伝えたい!
~ くるみ亭 ~


くるみ亭は「学びの楽しさを分かち合う」「食を通して、生きる力
を育む」「母親が子育てを楽しめる社会に貢献する」この3つの
ミッションを掲げたバーチャル食堂です。

そこで供されるのは、各家庭で作り続けてきた「普通のご飯」。
こてこそ私たちが継承していきたい「世界に誇れる和食文化」
なのです。
くるみ亭の「生きる力を育む、命の宿るお料理を、どうぞご堪能
ください。

心と身体を癒す食
マッキーと食べ方革命


激務の末に癌になった経験から、食べることを深く見つめなおし、
パーソナルシェフになりました。私が伝えたいのは、忙しい人の
ための「心と身体を癒す食」です。

産業になってしまった豪華な食の貧しさに気付き、シンプルなが
らも豊かな家庭料理の素晴らしさを伝えたい。
見えない栄養...食べる人への思いを大切に、今日は皆さんと
一緒に、キッチンンに立ちます。


生きる基本である食に込められた思い!
そこにあるのは「愛」なのだな!

お二人の挨拶を聴いていて
身が引き締まる。

そして楽しみが倍増した。

さてさて、いよいよ実習だ!
まずは班分け。

簡単な「陰ナムル」と
少し技術がいる「陽ナムル」

お料理上手は陽ナムルに来て!
ということ。

せっかくだから技術を知るため
陽ナムルグループへ潜入する。

つづく

投稿者 ウチダ接骨院 | 記事URL

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